小さい頃に祖母がサーカスを見に連れて行ってくれた事を思い出して、祖母に何だか会いたくなりました( ´･ω･` )💓
20世紀初頭に実在したフランス初の黒人芸人ショコラと、白人芸人フティットの物語。
肌の色も反対、性格も正反対の二人。とても異色だけれど、君がいて、僕がいる。二人で一つであることを訴える。
新しい環境で、人気が出て、お金もたくさん貰えて、飲んで遊んで幸せ！！だけでなく、むしろその幸せは一瞬で、人種差別や黒人への偏見がリアルに描かれていて凄く胸が苦しくなりました😞
笑いのツボって一人一人違くて、ショコラを見て笑う子供たちの笑いは純粋に面白可笑しくて笑ってるイメージだったけれど、大人が彼を見て笑う姿は黒人を馬鹿にしている笑い方に思えて、ショコラは人々に愛されているのに愛されていないように映りました。
それでもショコラを愛して支えてくれる人もいて、人間ってひとりぼっちじゃ生きていけないんだなぁなんて漠然と感じました。
