Pastel

ショコラ 君がいて、僕がいるのPastelのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

今話題のグレイテストショーマンと同じサーカスの話。フランスで有名だったものの長い間ずっと歴史に葬り去られてきた白人道化師のフティットと黒人道化師のショコラ(カナンガ)。

予告からは "二人の絆" 的なことに重きを置かれているのかと思いきや、実際はショコラの物語にかなりフォーカスされていた印象。

落ちぶれた人気道化師のフティットは再起をかけて、サーカス内で食人種を演じていたショコラにコンビを組まないかと誘う。地方のサーカス内で人気者になった二人はパリのサーカスの団長から声をかけられ、パリでも一躍人気者に。

そんな中、地方のサーカス時代にショコラと付き合っていたカミーユが二人の元を訪ねる。絶対戻ってくると宣言していたショコラが遊び人になっていてショックを受けるカミーユ。実家には戻らないとも言い、ショコラの元を訪れていたカミーユは怒りで彼の元を去る。これが引き金になり、
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