りゃま

スイス・アーミー・マンのりゃまのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
4.1
メニーくんみたいに口から水吹き出してしまいそうで劇中水飲めなかった笑
変なスイッチが突然入って笑いが止まらず。

冒頭のあのでかでかとタイトルがドーンと来るとこに良さを感じた。
映像と効果音、音楽の使い方上手。
シュパ!って音したり歯切れの良さが通販番組見てるみたい。万能死体くん有能。
妄想シーンもキラキラドリーミーで本当に夢見てるみたいだった。

メニーくん良いこと言うな、、と思ってもあの顔、ジーンときても、またあの顔、オナラ、が来るからシュールすぎて思考が笑いによって遮られた。
だけど何故か最後は泣きそうになってて、自分の感情が何なのかよく分からない不思議な感覚に陥った。
何だったんだろう感凄い。

本当は結構真面目映画だよね。
あんな風な見せ方する監督の頭の中どうなってるんだろ。

顔面蒼白のダニエルラドクリフくん最優秀死体賞あげたい。
りゃま

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