ウマノホネ

スイス・アーミー・マンのウマノホネのネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

チラシの見た目から、無人島でのサバイバルが主だと思っていたのだが、
簡単にオナラジェットスキーで脱出できてしまう!

ランドにたどり着いてからの話になるんだけど、それも想像以上に人里離れていない!ってところがミソ( ´∀` )b
具体的には、主人公を追いかけて森に走り込んだ幼い少女が、一人で海岸まで到着できる距離。その距離を、よくもまぁ大層に描いていることよ(笑)

この主人公にしても、
(バスで気になる女性に声もかけられず、盗撮するしかなく、そんな自分が嫌になり、自暴自棄で無人島に行ったはいいが帰れなくなり、仕方ない自殺か!)Oo.( ゚A゚ )
てな憶測でこの映画を見ると、なんとまぁしょうもない!
でも、なんとまぁ身をつまされることでしょう!

すごくオオゴトに感じていることが、
端からはすごくバカげたことに見えることも、
それでも自分にとっては人生最大の出来事に思えることも、
そのどちらも体験できたから、私はこの映画が好きです(*‘ω‘ *)