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スイス・アーミー・マンのmakoのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.7
《2018#8》

今年に入って初の劇場鑑賞はこれになりました♪ 全国公開から遅れての上映です。

不思議な映画でした。死体のメニーはダニエル・ラドクリフ。ハリー・ポッターの主人公を演じた子です。 
島に漂流した青年ハンクはどれくらい経ったか分からないけど、海にHelpと書いたペットボトルや空のカップ麺などを流したけれど誰も気づかない。だから救助にも来てくれない。絶望して首を吊ろうと思っていたら海辺に人が。慌てて駆けつけると既に亡くなっていた。 
腐敗ガスが溜まっているのかオナラが出ている。やっと人がきて孤独から抜け出せると思っていたのに死体だったのでまた首を吊ろうとしたら死体から出てくるオナラが段々多く出てきて浮力もあることに気づく。もしかして死体に乗って海を渡り無人島から脱出できるかも、と死体に乗るとオナラが勢い良く出てきてジェットスキーのように発進するではないか!だが途中で勢い余って海に投げ出される。 
気がつくとどこかの浜辺に打ち上げられていた。 
そこから死体と故郷に帰る旅が始まります。 
ただの死体かと思っていたら色々と便利なツールができることが解る。そう、スイスアーミーナイフ(十徳ナイフ)のように。口から水が出てきたり(普通だったら飲みたくもないけど(¯―¯٥))、オナラで薪に火をつけたり、あとは観てのお楽しみ♪ 挙句、話すことができるようになる。孤独で死にそうだったハンクはメニーに生きるということがどんなに楽しいことなのか教える内に、自分が生きることに拒絶していたけど本当は楽しく生きていたかったんだと気づく。 
下ネタが多くて笑えるけど観た後はよく解らなかった。 
けど解説を読んだら、そういうことだったのかと理解できました。 
私の理解力に問題があったようで^_^; 
でも良い映画でした。 
死体を雑に扱ってたり、これどういう撮り方をしてるんだろうと驚きの映像も楽しめました。 
ダニエル・ラドクリフのお尻も観られました笑