スイス・アーミー・マンのTガシのレビュー・感想・評価

【出オチ】
尻からガスを吹き出し、口から水が湧く便利なラドクリフのどざえもんと故郷を目指す。
開幕5分の絵面が面白さのピークでした。
あとは正直退屈なシーンが大半を占めます。
ただ無駄にキレイで惹き込まれる絵もあるんですよね。
特に即席DIYで野外に作られた生活空間や文明社会再現セットは子供の頃の秘密基地のようなワクワクがあります。
終盤の雰囲気も嫌いではないです。

コメディともドラマともつかぬよくわからない作品でした。
期待値が高かっただけに残念です。