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スイス・アーミー・マンのOiwoのネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】
無人島で自殺しようとする主人公のハンク。
首を吊る瞬間目の前に人の姿が。
それは生きてはいない死体であった。
自殺しようとしたら瞬間、やっぱり死にたくないと感じたハンク。彼は死体が海に浮かぶことに気付き、死体の上に乗って海を見て移動しようと考えるる。
死体の身体の中はガスが溜まっていて、おならをすることでジェット噴射して移動することができた。無人島からのダッシュに成功したハンク。
そして、死体を担いで移動していく内に、死体がなんと話し始めた。
死体の名前はメニー。メニーはハンクのスマホに写っていた女性サラに恋をする。
メニーは興奮すると勃起し、その勃起したペニスはサラがいる方向を指し示していた。そして、その方向に進み、遂にサラのいる家にいる到着する。しかし、サラは既婚の妻でハンクがバスの中で盗撮していただけの女性であった。
それに絶望したメニーはまたただの死体に戻ってしまう。
保護されたハンクとメニー。ハンクは警察がメニーを名前の無い墓地に埋葬すると言うので、それに反対してメニーを連れて再び、海へ。
そして、取材陣、ハンクの父、サラ達がいる中、メニーに話し掛けるハンク。
警察はその異常な光景に精神異常者とハンドしたのか、ハンクに手錠をする。
メニーの場を離れた時、ハンクひおならをする。
それに抗議するかのようにメニーもおならをする。メニーに驚いている彼らを他所に、メニーはおならをしながら海へと消えていった。

【感想】
設定が異常過ぎた笑
ハンクはただの精神的異常者だと思っていたらラストは大勢の人の前で消えていくメニー。もうちょっと、死体がどうして動いたのか説明がほしかった。メニーが万能機能なのは面白かった。
水を出したり、鉄砲を打つことがてぎたり。火花を出して、火をたくことができたり。笑
とんでも設定でそして、最後が結局どういうことなのかイマイチだった。
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