すず

スイス・アーミー・マンのすずのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.6
おならの映画\(◡̈)/

ちょっとちょっとちょっとちょっと!!!
この映画作ったのは幼稚園児?笑
遭難する→孤独に耐えられない→よし死のう!
分かるよ、絶望的だもんね。
だけど死体がおならするって何!
そのおならの推進力で大海原を渡るってどういう発想だよ\(^^)/
ふひっ!て変な笑い声出たよ←
なんで喋るんだよ、なんで水が出るんだよ!

不気味なんだけどちょっと可愛い死体のメニー。
ハンクに拾われて、多機能ぶりを発揮する!
それがもう笑っちゃうくらいバカバカしいんだけど、
そもそもメニーは本当に死んでるのか…?
段々彼が生きてる人間に見えてくる。
おなら連発下ネタ連発、かなり下品なんだけど別に嫌じゃない←
おならも下ネタも無意味じゃないし、おならに関しては最後に重要な役割を果たす。
人前でおならをするのって良くない事だと思うけど、それってどうして良くないの?
死体のメニーがその理由を教えてくれる。
その時の言葉にハッとさせられて、思い込みって人を生きづらくさせてるんだなと気付いた。
おならに限らずね。

死体とおならが生きる意味を教えてくれる。
バカバカしいと思ってたのに、最後はすごくいい気分\(◡̈)/
すず

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