もしも無人島に漂流したらどうするだろう?
孤独に耐えられず、錯乱してしまうだろうか?
あきらめて、眠るように死んでしまうだろうか?
もしもそんなところに死体が転がってたら?
いや、これはただの死体ではないぞ。
なんだか、名前を読んではいけないあの人を倒した魔法使いに似ている!
しかも、死体なのにまるで生きてるかのように動き、オナラまでするなんて!
そうか、これはスイスアーミーナイフならぬ、スイスアーミーマンなのか!
もはや生きてるか死んでるかなんて関係ない!
夢か現実かなんて関係ない!
君がいることで僕は孤独から解放された!
僕たちの家に帰ろう!あの海の向こうへ!
、という妄想が爆発して、大爆発して生まれたフィクション映画。
人生と孤独を、下ネタ満載で真面目に語り抜いた唯一無二の映画。
あまりにもぶっとんでるのに、
とても神秘的な音楽とともに流れる放浪の旅は、きっと何か感じることがある。はず!