先日コンビニでポパイの映画特集号を購入すると365日映画カレンダーというものがついてきた。これは全ての日に「今日はこの映画がオススメ」というものが示されており、8/28は『パワーレンジャー』であった。おそらく、このカレンダーがなければ見なかったであろう作品なので、こういう偶然性は大事にしたい。
とある高校の話。デイカー・モンゴメリー扮するジェイソンはアメフトの看板選手だったが、ある事件・事故を契機にその栄光を失墜させ、劣等生の仲間入りをすることに。補習で向かったクラスには出来損ないの同級生に混じり、自閉症スペクトラムのビリーがいた。虐められていたビリーをジェイソンが助けたことから二人の関係はスタートする。やがて、事態は急変し、ジェイソンとビリーを含むクラスメイト5人はコインを手にし、パワーレンジャーとなるのであった。
所々、ストーリーに難があったり、ヒーロー戦隊モノに合体ロボット要素を加えた日本の特撮てんこ盛り感は否めなかったが、日曜の午前にまったり見るのにはちょうど良かった。
今やストレンジャーシングスのビリーことデイカー・モンゴメリーをこの作品で見れたことは嬉しかった。実写版『アラジン』でその美貌に絶句したでおなじみ、ヒロイン役のナオミ・スコットは相変わらずの美しさであった(って本作の方がアラジンより先かな？)
