落ちこぼれ高校生5人組がヒーローになるまでを描く、アメリカ版スーパー戦隊。
忙しくて全然映画をほとんど観ていなかったので、かなり久々のレビューです。
バリバリのヒーローアクションものというよりは、ティーンエージャーの成長を描いた青春ものと言う感じ。ツッコミどころはちょこちょこありつつも、友情物語を丁寧に見せてくれていて好印象です、とても爽やか！
ただ、肝心のというか、アクションが少ないです。変身するまでが長いのは仕方ないにしろ、ファイトスタイルの差別化とか、もう少しアクション自体にもひと工夫欲しかったところかな。ただ、巨大ロボのパシリムっぽい感じは良かった。
そんなに期待しなければそれなりに楽しめるヒーロー誕生物語です。あと、ピンクレンジャーのナオミ・スコットがめちゃくちゃ可愛いです。アラジンやチャーリーズ・エンジェルにも期待大！
（吹き替えしかネトフリになかったんですが、広瀬アリスちゃんの吹き替えはちょっとなぁ…）
