パワーレンジャーの作品情報・感想・評価

パワーレンジャー2017年製作の映画)

Power Rangers

上映日:2017年07月15日

製作国:

上映時間:124分

3.4

あらすじ

「パワーレンジャー」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ここ最近無かった、かなりのレベルの「予告詐欺」に、開幕で膝から崩れ落ちた。
戦隊モノに期待していること、予告のシーンはラスト30分のみ。それまでは愚にもつかないクソみたいな青春ジュブナイル(個人の感想です)を見させられる。
普通の青春ジュブナイルならまだ、まだ許せる。
が、気持ち悪いほどの仲間第一主義、強制団結にイライラし、そのくせあっさり仲間を見捨ててからの演出に全身の力が抜ける。

ネタバレですが具体的に言うと、仲間の団結力を高めるために懺悔大会が開かれる。そこでピンクがレッドに自分がいかに友人に酷いことをしたのか語るが、レッドはそれを「君のしたことは酷いが、君自身は酷い人では無い」的なことを言って肯定する。そんな肯定の仕方ある?怪人にも同じ事言うの?
また、ブルーが敵に水に落とされ溺れる。それを仲間が助け出すまでは良いんだが、その後蘇生措置、例えば人工呼吸や心臓マッサージ等を何もやらずにただオロオロしているだけ。挙句「彼は、死んだ」。アメリカじゃ車の免許取るときにそういうことを教わらないんだろうか?さらに最悪なのはその後で、死んだブルーをキリストよろしく4人が頭上へ掲げあげ、BGMは「スタンド・バイ・ミー」。個人的にこの演出には怒りを通り越して目眩がした。ダサいし安直。本気で泣かそうとしてやってるならセンスを疑うし、ジョークでやってるとしたらタチが悪い。久々に嫌悪感溢れるシーンを見させられた。
ちなみにブルーは黒人で自閉症気味である。
主役の5人は白人、黒人、東洋人、アメフトのスーパースターから自閉症、性同一性障害と本当に多種多様だった。昨今こうした登場人物の多様性が著しい。悪いことでは無いし、アメリカが多様性を重んじていることもわかる。が、ここまであからさまだと不自然だし萎える。

それらを乗り越え、やっと最後の30分で期待していた戦いが始まる。戦場が採掘場だったり、ロボや巨大化した怪人の股下をくぐるようなカメラワークだったりが、日本の戦隊モノをちゃんと見てリスペクトしていることが伝わってくる。最後の最後でまだ愚にもつかないクソみたいな青春ジュブナイル(個人の感想です)をやってるが、ここまでくるとどうでもよくなる。

戦隊モノ、予告のシーンを期待していたのでここまで酷評になりました。
gawa

gawaの感想・評価

1.6
ふーんてなる
思ったよりは面白かったけど、だいぶ話は急。映画だと仕方ないのか。乗り物(ってかこの映画)の見本はジュウレンジャー?ジャパニーズ戦隊ものは海外の感覚ではやりづらいのかな。結局『◯◯戦隊!◯◯レンジャー!(背後で爆破演出)』みたいな変身シーンは無し。明らかに2作りたいんだなって流れだった。
なぽり

なぽりの感想・評価

3.7
期待していなかったからか、思っていたよりおもしろかった。
とにかくバランスの良さを感じた。性別、人種、個性。笑い、おふざけ、シリアス。
あ、ちなみに吹き替えで観たら、ピンクが緊張感なくていまいちだなーと思ったら広瀬アリスでした。杉田智和、水樹奈々、沢城みゆき、鈴木達央と並んでしまうと差が出ちゃうね。勝地涼は違和感なかったからよかった。
ツッコミ入れながら家で観るのが適してるかな(笑)
梓

梓の感想・評価

4.5
特撮とかあんまり興味なくてDVDでなんとなく観たんだけどなにこれ大好き…ってなった
力を手にして変身するまでが長いけど心技体揃わないと変身出来ないのが逆に良くてパワーレンジャーになる子たちみんな周りから浮いてる子で仲間になっていく葛藤や不安 友情と恋 信頼のバランスも良かった…
ビリーを息子のように見てしまったのでお友達が出来たときは涙を流して喜んだのです なのでレッドも大好き😘
ゴールドむしゃ子の食べっぷりも良い(造形がヘラっぽいけど)
このイマイチ舞台設定とかにシマリの無いのも日本の特撮リスペクトなんか?
満を持して変身した時はやっぱウオオオオオオってなっちゃうけどそこにその曲入れる?ってギャグなんかギャグじゃないんか笑っちゃうとこもある
折角金かけてるんやから安っぽさまで日本特撮意識しなくてもいいと思う
そういうのは日本特撮で間に合ってるわけやから
スーパー戦隊と同じ感じで観るとなかなか変身しないなーと思ったけど、スーパー戦隊と意識せず観れば面白い映画だった。いつもの採石場が出てきた時はテンションが上がった。あそこだけ日本の某県じゃないよね…?
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