妻と愛犬と住んでるバスの運転手をしてる男の一週間をふんわりと描いているお話し。毎朝寝てる妻へのキスから始まり、夜は愛犬の散歩が日課となっている。散歩途中のバーでの一杯と、詩を書くのが楽しみの様で、つまらない毎日の様でもあるし、平和な毎日の様でもあり、ホンワカな感じがした。男はとても静かで優しく、大事な詩を書き綴ったノートをポロポロにされても怒らないのです。とても素敵な事ですけど、一言も文句や愚痴が無いなんて信じられない！自分もそうある様に肝に命じておこうと思いました。お子様達には難しく、ちょっとつまらないかも知れません。
