優しさ溢れる、くすっと笑えるユーモア溢れる素敵な作品でした♪永瀬正敏が言ってたdriverも詩‥poetryというと高尚な響きがあるけど、詩であれラップであれ日常の心にかかる瞬間だったり映像だったりを言葉にのせて表現する‥好き嫌いはあっても、人の評価はあっても、自分の想いを言葉にのせる‥彼女の好きな詩-冷蔵庫で冷やした果物の詩とか少女のwater fallとか‥私自身は文才無し…>_<…芸術家となると産みの苦しみがあるだろうが、パターソン達のように何気ない日常の想いやシーンを表現できたら素敵だな♪
言語はできればown language でありたい-パターソンが創る詩が字幕の上に何度も英語で書かれていたのは彼の詩をより味わえて嬉しかった♪(勿論日本語も読んで‥訳す方もすごいですね)マッチや煙草が詩の題材になったり、古びたバーで毎夜飲むぬるくなりかけの一杯のビールジョッキのアップだったり~懐かしいいい雰囲気が♪彼女の(妻)白黒のセンス~ファブリック、内装、ドレス、ギター&カップケーキ!お洒落で好きだったな♪パターソンの優しい笑顔と彼女を愛する包み込む感じが全編通してあたたかい印象を残したような‥ニュージャージー パターソン-バスで走る街並みは古びた田舎のようで滝のある公園は美しい‥そんなのどかな風景とそこに住む人達の7日間~どこでも誰の日常でも詩に溢れてる~とても好きな心に残る作品でした♪uh huh(*^_^*)
PS ジャームッシュ監督を知ったのは子が映画大好きになって彼の大ファンになってから-それこそ毎日変わらない日常を半径何キロかで送ってる身にとって(それはそれで有難いことだけど)たまにわくわくしながら映画館で上映を待つ間、スクリーンでリアルタイムで観る幸せ&その映画がとっても好きでより幸せな気持ちになれた時~感謝ありがとう❣️