パターソンのおかゆねこのレビュー・感想・評価

ゾンビ映画の後だったので、穏やかな日常の描写が心地よかった。平凡な中にもちょっとした事件があったり、出会いがあったり。インテリアやクレジットなど、ブルーの使い方がお洒落。芸術家として有名にならなくたって、自由に詩を書いたり絵を描いたりすればいいのだ。ブルドッグのマーヴィンの名演技にも注目！エンドクレジットにマーヴィン役のネリーへのメッセージがあって、胸がキュッとした。