いにょ

パターソンのいにょのレビュー・感想・評価

パターソン(2016年製作の映画)
3.8
2017年98本目。

パターソンという地方の小さな町でバスドライバーとして働き、自分だけの秘密のノートに詩を書きながら奥さんとブルドッグのマーヴィンとささやかな生活を送る、町と同じ名前のパターソンという主人公のとある7日間を描く物語。

一言で言うとほっこり系。オチも無ければクライマックスも無く、ただ細やかに生きる彼らに寄り添うような視点。ところどころクスッと来るようなマイルドで偶然的な出来事が散りばめられててそれがまた何とも。監督の人柄?が感じられるというか。

ミッドナイトインパリとはテイストはだいぶ違うんだけど、ほんの少しだけ似た香りが鼻腔を刺激した気がした。