誰かの日常をそっと覗き見しているような。
毎日違う寝相で目を覚ます二人が素敵。
二人の関係性が歳を取っても変わらないんだろうなあと思ったら温かい気持ちに。
あと犬がほっこりするし、とっても良い役目を果たしていた。
休憩時間に彼女の作ったサンドウィッチを食べながらノートに詩を書く。
工具入れみたいなお弁当箱には彼女の写真が日替わりで入っている(おちゃめ)
夜は愛犬の散歩、ネオンのバーに寄り道
ビールの泡、窓ガラスの汚れ
居心地がいい、肩肘張らない、自分のルーティンがあるっていいなあ。
取り立てて大きな出来事があるわけじゃないけど詩的に生きている。
彼女には夢があって毎日が独創的
歳をとるとチャレンジが大事よ。
彼女の作ったカーテンの柄は何度見ても素敵だな。
何があっても日は昇り、また沈む
毎日が新しい日
これがジャームッシュ作品である事が震える。