毎日ルーティン的に生きるパターソンと、毎日新しい事を思いつき生み出す妻ローラ。そんな自分とは対照的な妻に憧れや羨ましさを感じながらも、彼の中での小さな実践?抵抗?として1冊のノートにアウトプットしていた。
マーヴィン(犬)はパターソンと似た者同士だった。彼の中にもルーティンがあって、それをこなしてたけど、映画を観に行った日に、パターソンよりも先にルーティンを破ってしまった。
どこかでパターソンは、そんなマーヴィンにも羨ましさを感じてたのではないか。。
スマホを持っていないのか聞かれたシーンで、「妻は自分のことを理解してくれている」と思いたい感じがとても印象的だった。