詩が彩る何て事ない日常7日間。
パターソンがノートの書き始めの位置に迷う手の仕草すら愛おしく感じる。
パターソンが仕事帰りに10歳くらいの女の子に話しかけるシーンがすごく好きでした。宙から落ちてきた水(雨)が作った水たまりが汚れた鏡やビルディングを映し出す。
観ようと思ったきっかけが犬のマーヴィンを演じたネリーが亡くなったと聞いたからだったんだけど、すごく愛らしい犬だった。ウチのいぬも実はヤギで、2回くらい5千円札食べられてるのであの気持ちがよくわかる。
ただ音楽が何故かずっと悲しいというか陰鬱な感じでイマイチ癒されきれず、、
勝手にジャズっぽいイメージだった