パターソンの作品情報・感想・評価・動画配信

パターソン2016年製作の映画)

Paterson

上映日:2017年08月26日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「パターソン」に投稿された感想・評価

なばな

なばなの感想・評価

4.0
記録

毎日繰り返される日常をのぞき見する感じで途中で飽きるのかと思いきや最後まであたたかい気持ちで観れた。
毎日繰り返される日常こそが大切でかけがえのないもの。
パンフが売り切れて買えなかったのが心残り。
yuka

yukaの感想・評価

3.6
ストーリーに急展開がなくて最初は退屈やったけど、どんどん変化を探しちゃう。仕事してると毎日が同じルーティーンで自分とも照らし合わせるともっと小さな事で幸せを感じたり変化を探したら楽しいのかなって思えた映画🎬
mizuki

mizukiの感想・評価

4.0
青を基調としている映画。
切り取られる画角、色彩がものすごく好み。景色の切り取り方も、横顔の切り取り方も。


他人の話に聞き耳を立てるシーンも共感でしかない。ただそこに居合わせたものを感じ取るというか、仲良くなりたいとかそういうことは思わないけど、他人の会話を自然現象として感じるみたいな感覚が呼び起こされる。


パターソンの妻は、良くも悪くもあまり考えない人で、彼にとってはそこが彼女の好きな部分で少々我慢する部分でもあるようだ。食べ物の趣味とか、芸術の方向性とか、センスは噛み合っていない。彼女はなにも気にしてなくて、パターソンは思うところはあるけど黙っている。センスが合うから愛し合い結婚したわけではないこと、センスが合う人とは一期一会になるという展開が、絶妙にリアルで、日常感が増すからか全体的にほっこりしている。みていて幸せな気分になった。
どんなにパイが美味しくなくても、
美味しくないって言わない愛。


日を変えて、
また見直そうかな。
コロナで自粛中、毎日タスクに追われて他にやることもなく焦るように生きるのに疲れて鑑賞。見ている間は少し現実を忘れられた。

主人公はおそらく元軍人、何かしらのきっかけで引退後は専業主婦の妻と暮らし、バス運転手だけで生計をたてている。ギター一本買うにも少しためらうくらいだったけれど、毎日仕事終わりのビールが楽しみで、、、
小さなことしか起こらない毎日だけど、小さなことでも幸せを感じられそうな人生で、どこか羨ましかった。

あと最後に日本人が登場して拙い英語を披露するのもなかなかリアルだと思った。映画が始まった時から、アダムドライバー演じる主人公は外人らしく無い、むしろ日本人ぽいと感じていたが、見終わったあとに映画全体としてとても日本人的な作品だったようにも感じた。


ただ、独特のテンポ感は好きだけれど、ストーリーというストーリーはなく、2時間ものにしては少し物足りないかも。
なほ

なほの感想・評価

4.4

2回目の鑑賞。
こんなに愛おしい映画だったっけ…!



職業柄、毎日同じペースで日常を送るパターソン。それでも、毎日は少しずつ違う。

パターソンに生まれパターソンで生活するパターソン。
バスに乗る人やバーに来る人達の出会い
そして妻と詩こそが彼の無限の可能性なのかも。



「パターソンのカップケーキ女王だ」
「詩の翻訳は、レインコートを着て
シャワーを浴びるようなもの」
「白紙のページに広がる可能性もある」

この辺りの会話が好き。



若い頃はポエマーを笑いにしていた節があるけど、こういう映画に惹かれるのは、私もポエムが好きなんだと知った。


ローラが寝ているだけでも美しい。
パターソンみたいな人と一緒に生活をしたいし、ローラみたいな魅力的な女性になりたい。
とても愛おしい2人だった。
ぺぺ

ぺぺの感想・評価

4.2
2020 記録
Kyonxkyon

Kyonxkyonの感想・評価

4.1
繰り返されるありきたりな日常。
同じに見える風景の中にある些細な変化や出来事を掬い上げて美しいものにアウトプットしていくことの尊さを感じた。
多分この映画を20代前半に観ていたら全く良さを理解できなかったと思う。
あとカイロ・レン役の時はただの厨二野郎やったのに、本作のアダム・ドライバーは繊細な演技が素晴らしかった。
オムニバスっぽい変な構成やったけどジム・ジャームッシュ監督好きかも。
紡がれる劇中の詩も、そしてセリフも、映画の静けさとは反対にとても鮮やかで好き。それと、この夫婦のかたちも好きだなあ。ワンコかわいいし。最後にまさかの彼の登場。笑
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