パターソンの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

パターソン2016年製作の映画)

Paterson

上映日:2017年08月26日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

あらすじ

「パターソン」に投稿された感想・評価

真

真の感想・評価

3.5
ナイトオンザプラネットも勿論好きだが、これも良かった 毎朝のうつくしい光の入るシーン、バーでの会話、妻の独特な趣味、バスの客たち 少し外国にいた頃乗っていたバスを思い出した "This Is Just to Say"
うちだ

うちだの感想・評価

3.6
『excuse me. Uh-huh.』

ニュージャージ州パターソンに住むパターソンという男のなんてことない1週間の話。
特に何も起こらないのに、見ていてすごく面白い、ずっと見ていられる気になる。パターソンと奥さんやバーテンダーのドクとの関係性が微笑ましい。
ジム・ジャームッシュ監督の作品は初めてでしたがすごく人にオススメしたい作品でした。
パターソンのような詩人の日々が平穏に続いてほしいし素敵な言葉を綴っていてほしい。
つや

つやの感想・評価

3.3
記録。

個人的には、それほど好きなタイプの映画ではないが、毎日ポストが傾く原因のシーンで笑った。

ヤツは同じ繰り返しの毎日にストレス感じてるのかな…?
Rily

Rilyの感想・評価

3.5
関係ないけど「グッドウィルハンティング」でのロビンウィリアムズが言う“女の隣で目覚めたときの真の幸福感”ってまさにこういう事なんだろうしこういう“日常”の事なんだろうなって思う。

静かだけど味わい深い映画、いつかまた観たくなりそう…

このレビューはネタバレを含みます

詩とは突飛な発想の転換とか、知的なウィットとか、そんなんじゃなくて。


観ている世界が言葉になり、書かれたノートの言葉を自分で観て また言葉を加える。

書くことだけでなく、消すこともまた必要な作業だ。

どんどん自分から切り離されていく言葉に、自分のものだったはずの言葉に、誰かの気持ちがそっと入り込む隙間を作ってあげれることで初めて詩となるのかもしれない。

そうだ。
彼が観ている世界とあなたの世界が重なるほんの一瞬に詩が産まれるのだ。
見たあとに思えば夫婦の描写は繊細でかなり良かった気がしてきた。個人的には、ルーチン的な日常(それらは仕事や結婚生活の中にある、欺瞞的な側面を含んだもの)の中で詩作をして過ごすという生き方の描写がすごくリアルに思えた。欺瞞的な日常の中に潜むちょっとした美しいものを見つけては創作する。もちろんそういった美しさもまた欺瞞的である。しかし美しさとして残す営みを続けること、そしてそれらをなくしてしまったときの悲しみ。そのノートは間違いなく愛と呼ぶべきものだな、と思える。そこにあるテーマ性はとても大切なものだろうと思うし、久々に創作をしたい気持ちになった。
もり

もりの感想・評価

3.7
毎日繰り返される、寝起きのベッドとバスの運転席からみえる街の景色、マーヴィンとの短い散歩、そしてバーでの会話が好き
ただ妻の良さだけあまり理解できず、、
パターソンのようなミニマリストになりたいと思った

2本目/2019年
日々が同じなことなんて絶対になくて、でも特に大きなこともなく時間は過ぎるのだけど
小さなことに面白さを感じたり、
嬉しさを感じたり、悲しさを感じたり…
そんななんでもない当たり前の日々がすごく幸せだと教えてくれる映画でした
毎日愛情表現してくれる相手がいることにはただ羨ましい限りでした…

このレビューはネタバレを含みます

主人公のパターソン同じくペンでメモをしながら感想をまとめたくなる映画でした。

映画って「何か」が起こるから映画にしてるところが多分にあって、それに慣れている自分はいろんな「勘ぐり」をしながら「パターソン」を観てました。「日常に非日常がやってくる」。それが切り取られたものが映画だと。

でも、実際には何も起こらない。正しくは映画的な「なにか」は起こらない。だからといって何も起きていないわけでも、日常に非日常がないわけでもない。というのがこの映画のおもしろく、愛おしく、気づかされる部分でした。

変わらない日はないから、やっぱりそれは日常の中に非日常があるってことでもあるし、そもそも本当の意味での「日常」なんてものは存在しないからこそ、その唯一さを大切に愛していくっていうことに感動を覚えました。

「大嫌いだ」と言いながらも、ガレージから犬を出してあげているパターソンの行動と存在がとてつもなく愛おしかったです。在るものを受け入れていく、受け止めていくパターソンという人物が大好きになりました。