パターソンの作品情報・感想・評価 - 311ページ目

パターソン2016年製作の映画)

Paterson

上映日:2017年08月26日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「パターソン」に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

3.8
Line

目覚ましもなく起きて妻にキスをして
シリアルを食べて仕事場へ行く
乗客の会話を聞きながらバスを運転して
仕事を終えて家に帰ると決まって傾いているポストの位置を直す
妻と食事をし犬の散歩の途中行きつけのバーでビールを飲む

パターソンに住むパターソンの話
ただ詩を書くのが好きで
詩を書く人が好きで
妻が好きで 日々を満足している

小さな出来事が少しずつスパイスとなって
名言や名シーンを生んでいく

双子との遭遇
詩人の少女
バスの故障
ロミオの自殺騒動
悲しい出来事
優しい妻
ノートをくれた旅人

「彼は自殺したかもしれない
あのオモチャの銃で」

「一人になりたいなら私が外へ行こうか?」

「君は魚になりたいかい?
その一行以外全部どうでもいいかのように」

何でもない日常は何かが必ず潜んでいるのだなあと思えた映画。
ただ睡眠不足でちょこちょこ寝そうだった。すまん!

犬の演技が神。
mayuco

mayucoの感想・評価

3.6
どんなことがあっても怒鳴ったりしないパターソンがいつ怒り出すかひやひやしながら見た。結局いつまで経っても怒らなかった。
日本の詩人が出てくるシーンは、詩人の神様的なことなのか?四畳半神話大系の古本の神様を思い出した。
最近の自分の堕落した生活を励ましてくれるような映画を見ようと思い、日常を描いているこの映画を見たけど、ますます自分の堕落した生活に自己嫌悪を覚えた。
milagros

milagrosの感想・評価

4.0
パターソンが生きる世界は狭いが、彼の詩によってどんどん深度が増していく。
自らの言葉でもって、制約された生活を彩るも、積み重ねられた言葉たちはやがてあっけなく滅びる。
そこから茫然と佇む彼がいい。そこから再び何を見るか。

奥さんがとてもきれいに撮られていて、素晴らしい。
こじ

こじの感想・評価

4.5
日常を切り取った感じが面白かった。

ゆっくりとした時間が流れる映画です。

主人公が町にいる変な人を観察したり

主人公がバスの中でエロい話してる人たちを盗み聞きしてたり

常日頃

これらをリアルに実績してる僕にとって

身近な映画でした。



かっこいいと思って

後ろに急いでいる人がいる可能性を全く考えず

自分がよく見られたいことのみ思い

ゆっくり歩き

女にモテたい作戦を展開している

牛歩戦術系男子

にオススメ。
みはる

みはるの感想・評価

5.0
下高井戸シネマにて鑑賞。自由で美しい妻、寡黙な夫。ふたりと犬、淡々とした日々、詩。愛おしい映画だった。
評判高かったので。
ゆったりと、ただただゆったりと。
でも悪くない。

永瀬正敏はなかなかでてこない。
かえで

かえでの感想・評価

3.8
大きなことを成し遂げるとかじゃなくて
身の回りの、ほんとにささいなことに
満足して生きるって素敵だなと思った
m

mの感想・評価

3.9
当たり前のごくごく普通の日常生活を切り取った映画なのに、一日一日がとても特別に感じる。
ただ、その日に身を任せて漂流するように生きていたら小さなことにはきっと気づけない。詩によって自分の生活を顧みることで些細なことに目がいくようにすることは、現代を生きる私たちにとってツイッターにつぶやくことレビューに書き込むことと大差ないだろう。
だがやはり、手書きの心地よさには敵わない。
やっと見られた。胸がいっぱい。
バスドライバーのアダムドライバー、最高やん…♡。

これまでに見たジムジャームッシュの作品とはまったく違った印象を受けた。音楽のせいかな。
控えめでことば少なだけど、情熱を秘めた愛の詩を妻に書き溜める優しくて勤勉な夫と、行動力抜群の独創的な美しい妻、そしてブルドッグのささやかな1週間。

パターソンの詩が手書き文字で出てくるのが良かった(DVD買って何度も見返すと思う)。
帰り道に出会った女の子の詩もとってもいいなと思った。「詩を翻訳するのはレインコートを着てシャワーを浴びるようなものだ」ってセリフがあってそうかもね!と思ったけど、ふたりの詩はとてもシンプルで、英語で聞いていてもわかりやすかったし、翻訳もそれほど違和感はないように感じた。
あまり詩集などを読んだことがないんだけど、こういう詩ならわたしにでも理解できそうだと思いました。

パターソンという街は、四季もあって雪も降るようだし、日本のちょい田舎の風景に似てきれいだった。
パターソンとローラの住む家も、くすんだブルーや黄色い壁にローラ手作りの白黒水玉カーテンがはえてすてきだった。カップケーキも。
パターソンのブルーの制服とスタンレーのランチボックスも渋かった。カップケーキも。
うちのだんなさんにもUSメイドのワークシャツを着せよう!と思いながらガン見しました。

パターソンとローラ、とってもいい夫婦だったな。
わたしも小言を減らして、あんな風に愛にあふれる広いハートで家族に接しよう。犬に対しても。

そして犬に留守番させるときには、食べ物はもちろん、図書館で借りた本や大切なノートなどは絶対に片付けておこう!
犬はなぜあんなに飼い主が大切にしているものをわかってるのか。そしてどうして欲しがるの?特に本の角や耳の部分は大好物。
マーヴィン、かわいかった。
エンドクレジットにもちゃんと3番目に名前が出ていてニヤっとしちゃった。

あ。あと同僚のぐちもおもしろかったな。DVDで見返すのが楽しみ。
ちー

ちーの感想・評価

5.0
本当に素晴らしい映画
この映画に出会うことができてよかった
何気ない日常が愛おしくなる傑作だと思います