母と娘の話を軸に複雑な人間関係が描かれていて、結構面白かった。幸せな時期もあるんだけど、おもしろいほど少しずつみんなが不幸で、歯車が合わない感じ。
でもなんかキライじゃない。
いつも悲壮感漂う雰囲気…
なんなんだろうこれ。アルモドバルなのにつまらない。でも2回観てしまった。
毎度お馴染み親子のテーマ。それとは別に、いくつかの掛け時計が象徴するように「時間」を意識させられます。流れていくものであるこ…
同じ立場にならないと理解出来ないのが哀しいけどそれが現実なのかな…
植物人間の妻が居る男の所に転がり込んだ彼女も、思い起こせば、寝たきりの母親の所に来た父親とイチャついてる若いお手伝いさんと同じなの…
母と娘の確執 そんなに母の元から離れたいって感じじゃなかったから、あまり感動はなかったですね。
アルモドバル作品にしては、おとなしく、しかし色彩鮮やかで 相変わらずインテリアには凝ってましたね。
ジ…
アルモドバル作品にしては
インパクトが薄く衝撃的な
展開もなく
ちょっと珍しい作品。
ただ色使いやファッション、そして
女性の変化と変貌の魅せ方が
今回も素晴らしい。
現在から過去へ、80年代の…