ある女性の半生を描いている本作。
こういう映画って、どうしても2時間をオーバーしがちな印象です。
悪いものだと論点が散漫になり、いまいち感情移入できずに終わっちゃうことも。
理由は簡単、人生なんて…
オープニングから監督の色彩センスが爆発!
バキバキした色合いがガンガン目に入ってきて、そこで繰り広げられるのは派手な色とは対照的な哀しい物語。
少しだけメロドラマのよう。
現在のジュリエッタを演じる…
何でも持っていて不自由ない生活が幸せとは限らない。沢山辛い経験をして濃く深い人生、それが良いのかもわからない。辛い出来事が続いていて、終わるのかもわからない事もある。時間が全てを解決してくれる訳では…
>>続きを読む子供が突然いなくなることなど考えたこともない。子供は時に面倒で、時に私の人生を邪魔する。そんな悪魔のような存在に思えることもある。▼だが、今日なんとか人並みに平穏な生活を送れているのは、子供たちが健…
>>続きを読む金色の髪、鮮やかな赤いシャツ、
真っ青なセーター。
ヴィヴィッドな色あいに惹き込まれてみてました。
が、
引っ越し前日に一方的にキャンセルをした彼女、
ジュリエッタをどうすれば許せるのか?
自分の…
私が、生きる肌を見て以来の
アルモドバル作品でした。
いつ変態シーンがくるかな、くるかな、とドキドキしましたが今回はありませんでしたね。
今回はファッションやアクセサリー、インテリアと美術作品に…