Shelly

SING/シングのShellyのレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
4.2
ムーンがお父さんの力を借りてやっとのことで建てた劇場も今やお客さんはほとんど入らず、まともに支払いができない状態にまで陥っていた。ある日、今の時代には不似合いかもとは思いながらも生の歌のオーディションを開こうと決意。有り金を叩いてムーンは優勝金も用意するが、ひょんなことから優勝金を二桁多く打ち込んでしまったことに気付き、そのころにはもう既にビラは町中に配られていた。この企画は街中で話題になり、賞金を求めて歌に挑戦する人の長蛇の列はニュースにも取り上げられた。様々などうぶつがいろんなジャンルの歌を披露していく中でムーンは何人かを決勝に進ませ、再オーディションをすることに。25匹の子ブタをもつ母や、大人数で色違いの衣装を着飾りよくしゃべるレッサーパンダの女の子たち、歌は得意だけど人前が苦手なゾウ、悪事を働く父親のもとで助けるのがいやなゴリラ、音楽の大学院まで出たプライドのたかいネズミがコールバックを受け戻ってきた。このオーディションと劇場はどうなるのか?
現代popをたくさん使っているオーディションシーンは注目モノ!
Shelly

Shelly