カジノ愛

SING/シングのカジノ愛のレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
2.5
感動こそしなかったものの、イルミネーション作品に共通するユーモアはしっかりあった愉快作でした。多数の動物が登場するにもかかわらず、それぞれの個性が埋没しないようキャラ付けされていて、歌唱コンテストに出ようとする動機も面白い。
キャラに魅力を感じたものの、どうもストーリーが平坦で勢いがない。観た後に特に何も残らない、という意味では『怪盗グルー』や『ペット』と比べると失速感があります。