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SING/シングのmiumiuのレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
4.3
公開時に見逃し、やっと鑑賞。(字幕です。)
劇場の復活とか閉鎖とか、もれなく泣いちゃうテーマじゃないか。(ララランドでチラッと映る映画館閉鎖だけで泣いちゃうタイプ。)
それに加えて、主要キャストが何かしら挫折や喪失を味わっていて、泣くしかない。私が特に涙したのは、家業のギャングを抜けて歌手になることを夢みるジョニーと父親との親子愛。

歌うのは基本的にステージに立つキャラクター、ミュージカルが苦手でも楽しめそう。歌う必然性がある。
オーディションを勝ち抜く設定だけあり、みんな納得の上手さ。歌のジャンルが多彩で聞き応えあります。
劇場の経営者バスター・ムーン役がマシュー・マコノヒー。ですが、シリアスな役どころを多く見ていたこともあり、早口ハイテンションな演技が新鮮でした!

(追記)
もともとファン、という贔屓目抜きにしてもタロン・エジャトンの歌声が素晴らしかった!
『ムーラン・ルージュ』をミュージカル映画とは知らずにユアン・マクレガーの歌声を聴いたとき以来の衝撃。
後半のショー(ライヴ)は歌詞がジョニーの境遇とも重なって涙・涙でした。