watarihiro

SING/シングのwatarihiroのレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
4.6
6歳の頃、舞台の魅力を知ったコアラのバスター・ムーン。劇場の支配人になるが運営は上手くいかず、賃金の未払いが続く。次のショーの目玉として賞金1000ドルのオーディションを開催。だが事務員のイグアナ、ミス・クローリーの入力ミスで10万ドルと表記され、確認出来ずに街にばら撒かれた。そして翌日、大人数のオーディションが行われた。合格者が発表され、練習に励むが、ムーンは嘘の表記のチラシがばら撒かれたのを知る。彼の対策は、、、。

去年劇場で見なかった事を後悔しました。それぞれのキャラが目立ち、どこかで一度は耳にした事ある名曲の数々。本当に惜しい事しました。

それぞれのキャラのストーリーが際立つ。主婦の苦悩、恋人の別れ、プライド無駄に高いミュージシャン、親の悪行に手伝わされる息子、才能あるのに自信なしの娘、そして純粋にショーを成功し、感動与えたい支配人。それでも夢を諦めない姿勢が感動を呼んだと思います。

スカーレット・ヨハンソンの歌が良かったです。元から声が好きでしたけど、彼女が演じたヤマアラシが良かったです。日本人にとって嬉しい演出もありがたいです。

とにかくショーが超グレイトです。

続編何が出てくるのか、、、楽しみです。
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