フィンセント・ファン・ゴッホが描いた名画が動く…
その映像に惹かれて
この作品の公開を心待ちにしていた
11月3日から公開の『ゴッホ 最後の手紙』を
恵比寿の写真美術館での試写で鑑賞
実際に作品を目の当たりにすると
もう、アニメーションという平易な言葉では括っていけない
映像の美しさに驚き目を見張る
芸術の秋の公開に相応しい映像作品だった
以前、黒澤明は作品の中で、
ゴッホの絵の世界を実写化して魅せていた
南仏の長閑で明るい田園風景が
寂寞とした荒野と化してしまう彼の狂気と死のイメージ
そのままを捉えて見たけれど
今回の作品を観て
彼の作品のイメージを変えることが出来たように思う
125名の画家たちが描いたゴッホタッチの油彩画が
彼の世界を 情熱的な愛で語る
一人の画家の人生を問う映像手法に
この表現方法ほど ピッタリなものはなかった
大変素晴らしい映像作品だったので
この作品は後日コレクションに♪
追記：ハッシュタグ付きでツィートを期日の10/28にしたけれど、投稿されていない催促メールが来てしまった…T^T
