とても良かった。
その世界観に没頭して、鑑賞することが出来た。
世界初、ペインティング・アニメーションで描かれた作品。
この作品を作るために、
まず俳優たちが演じた実写映像を撮影。
公募で集められた125名の世界中の画家は、ゴッホ風のタッチを再現するために1ヶ月間トレーニングを受講。
その後、62,450枚の油絵を完成。
そしてアニメーションの製作へ。
気の遠くなるような工程を経て誕生した作品。
油絵の世界が動き出す、その瞬間がたまらなかった。
「星月夜」の月が動くシーンが自分の中ではこの作品の真骨頂。
ストーリーもミステリー調で、その一方で温かみもあるもので面白かった。
実は最近、絵画教室へ通い始めた自分としてはまさにドンピシャな作品。
上野の「ゴッホ展」も行ってみよう。
ゴッホも齢28で絵画を始めたというし、僕も遅くはないはず笑