是非!
1月までの東京都美術館ゴッホ展をみたあとに劇場で見てほしい映画。
当初
ただの実写映画かと思いみにいったので
ふたをあけてみれば、
巨大スクリーンはまるで巨大なキャンバスの美術展
シリアスな展開ながらゴッホ特有の絵のタッチの美しさにこころとらわれること間違いなし。
和の国日本を夢見ながら
ゴッホが生涯描いた800枚の絵をみつけるのがまた面白い。
彼の切ない生涯に、最後はあんにゅいさが心に残る…
それは
彼が硝子のように優しくももろい人間でありながら、世間の風当たりは強く、それでも情熱だけは絶やさず信じ、生きぬこうとしたからかもしれない。
当人がみたら歓喜極まることだろう。