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ゴッホ~最期の手紙~のむくむくのレビュー・感想・評価

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)
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動く油絵。の、映画。

100人の画家によって…という注釈は映画の後の方がいいと思う。
ゴッホの世界に入ろうと心構えにはちょっと煩わしく感じてしまった。


酒飲み過ぎ❗
行く先々で皆飲み過ぎ❗
画面には悪酔いしなかったが、酒飲むシーンに悪酔いしそうになった。
アルマンがどうにも好きになれなかった。初対面の相手と会話するのにたばこぱっぱかぱっぱか吹かすし。

ゴッホを辿るうちにアルマンが彼に抱いていた偏見を溶かして逆に入れ込んで行く様子は感情移入しやすかった。
逆にしんどくもあった。
アルマンはフィンセントに感情移入してゆくが、彼の絵はどうとらえていたのか?
そこが引っ掛かって仕方なかった。


どうも体調よくないみたい。
もっと状態のいい時に行くべきでした。