とり

ジオストームのとりのレビュー・感想・評価

ジオストーム(2017年製作の映画)
4.5
4DX向き宇宙規模サスペンス映画
アメリカ製俺TSUEEEE映画

4DX吹替版しかなかったので吹き替えで観た
ブルゾンちえみさんが出てたのはエンドロールの後で知った
全然違和感がなくて気づかなかった
すごいっすね

同じく吹き替えで山本耕史さんが出ていて、これもメインキャラのひとり
個人的にはこっちの方が違和感がひどくて終始気になったので(-0.5)
ジム・スタージェスの声はもうちょっと若くてマイルドな感じがよかった
これは俳優さん・声優さんが悪いというより、キャスティングした人と自分の感性が合わなすぎたと思う、マジでごめん

日本版のED(B’z)はアリって感じだった
バイオハザードの時のL'Arc-en-Cielぽかった

宇宙衛星、地球規模の災害、政治、サスペンス、パニック、カーチェイス、家族愛、恋愛、もうなんでもかんでも入れてしまえという勢いのB級映画…なんだけど、ストーリーがあんまり破綻してなくて素晴らしかった

系統としてはインディペンデンスデイとかアルマゲドンとかに近い雰囲気
泣けるシーンはちゃんと泣かしにくるし、笑わせたいシーンは真面目に笑わせにくるので最高だった

4DXは水が結構出るので(自席のスイッチ切ってても周囲から飛んでくる)、化粧崩れが気になる人にはすすめない

個人的にジム・スタージェスとロバート・シーハンが出ててめちゃくちゃ嬉しかった
字幕でもまた観たい
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