ここに住んでるの……。
完全にナーメテーター！
予告編から「なにマゲドンだよ！」ってツッコミながら、ド典型ハリウッド超大作をバカにしに行く気分で観にいきました。
しかし気づかされたのです。
僕の好きな映画は、その"ド典型ハリウッド超大作"だってことを。
そう。僕がハリウッドのビッグバジェットなアクションエンターテインメントが好きで映画が好きになったことを思い出させてくれたのです！
【とにかくド迫力】
映像の迫力は言わずもがなです。
あぁ…IMAXで観れば良かった。
とくに前半にある香港の衛星が機内で暴れるシーンなんかは、思わず身をかがめてしまうほどでした。
終盤のドバイの津波シーンでは、ちょっと怖すぎて息が詰まって吐きそうになりましたよ。
【ドッカンドッカンだけじゃない！】
本作はドッカンドッカンやってるのは、わりと要所要所というか、全編に渡ってってほどではなく、話のメインは陰謀を暴く、ある種のスパイものとしての面白さなんですよ！
地球と宇宙
兄と弟が協力して一つの陰謀に立ち向かう姿はグッときましたねぇ〜。
【キャストみんな大好き】
これといってチョー大スターみたいなのが、実はいないんです。
それでもジェラルド・バトラーのもうイメージ一発の説得力といいますか、「あ〜世界救いそうだわ」って感じが、もうステレオタイプなアメリカ映画！って感じで、これまた本作の日曜洋画劇場感に拍車をかけてますね。(褒めてますよ)
そしてなにより今回でアビー・コーニックが大好きになりました。
観ている間、ずっと「あれ……？どこかで観たぞ……同じような格好で、なんか子供連れてたなぁ〜なんだっけなぁ〜」と彼女を以前みかけた映画を必死に思い出そうとして、挙句、上映中にパンフレットを開くという初体験！
そうだ！リブート版「ロボコップ」の奥さんだー！！！
彼女の出で立ちは完璧ですね！
セクシーだし、カッコいいし。
終盤のアクションとか完全に惚れましたよ！！！
ド定番、ド典型、ド迫力
それでもそれが僕は好き。
最高でした！チョー楽しい！吹替でもう一回観たい！！
