皆さんが書いておられるように、思ったよりずっと楽しい映画でした。今となっては吹替1回しかやってないシネコン、なんならもう上映終了した所もありますが、ぜひ映画館で。
予告編で見た印象は、ディザスター、SF、それにつきものの家族の絆系(←最近多め)、アクション、政治、ラブ？これだけ盛りだくさんにしたら絶対破綻してるよ、ロック様の「カリフォルニア・ダウン」なんてカリフォルニアだけであんなだったのに…ですが、
うまい具合に足し算引き算されて、きちんとひとつの映画になっておりました。
細かい粗も気にならない、ダラダラしていても頭に入る親切設計、ここぞというときはおっぱい大きめの美女とお目々ぱっちり系の美女がアクション、最後にはジェニファーローレンス似の娘が微笑む。男たちはストーリーを淡々と推進させる役割であり、そこを次々とぶっ壊れる街が彩るバランス設計。
また見たいという気にはならないですが、あえて言うならレンタルでその評価サイアクな吹替版を…。
