率直な感想は「思ってたのと違ってた」です←
公開時に劇場行くか迷って結局観に行かなかったので、予告編だけは散々見てたんですよねー。
Twitterでも「ベンサルタント」とか言われて(笑)、ネタバレなしマンガとかちょこちょこ読んでたので…
多分私の頭の中で勝手にベンサルタントが出来上がってたんだろうなぁ。それとの差。
完全に自分のせいやないかい🌚
なんかこう、もっと無機質で全然喋らない…異質な、殺し屋中の殺し屋！って感じの… ロボットみたいな人かと思ってたら、意外と普通に人間だった。
そこのギャップに「かわいいじゃん…」ってなったところもあれば「なーんだ…」ってなったところもある。
まぁ、でも振り返ってみればこれは家族の物語だったし、彼自身が「人間」じゃなければ成り立たない作品だったので、お話としてはとても上手いと思いました。
殺し屋として期待通りの面白さもあったけど、全体的にはアクション映画というよりはドラマ部分が多くてものすごい静かだった。
それに、話のつながりが結構難しくて(人間関係と時系列)、観続けたら分かるんだけど、微妙に分かってないところもあって…
私数字には弱いし、やっぱバカなんかなって(笑) 若干ショックでした←
でも、それらを差し引いても、噂通り！クリスチャン・ウルフという役が良かった。
観ていて心地いいくらいの几帳面さ。指先フッフッが好きすぎて絶対真似しちゃうやつ…
そしてベンアフとアナケンの身長差ね☺️かわいい
アナケン、一応ヒロイン枠だったろうしそういう展開も見据えて観てたんですけど、私から見た2人はどうしたって親子にしか見えんくて… かわいいけどなんかごめん……(笑)
地面に据え付けて撃つタイプのクソでかい狙撃銃を抱えて撃っちゃうウルフさんカッコよすぎです。
