このレビューはネタバレを含みます
不思議!この映画は不思議。
前評判聞いて見たかったので、なんとなくこのタイミングで観賞。
なんか、ジャックリーチャーかイーサンハントかジェームスボンドか、
そんなのをイメージしてました。
違った。
思ったよりずっと人間的。
裏の顔を持ったスーパーヒーロー系かと思いきや、主人公の生い立ちに重点を置いた仕上がり。
無双なんだけど、戦闘シーン以外はすごく人間らしくて無双感がない。
強いて言えばレオン系でしょうか。
アナケンと中途半端で終わったあたり、
やはりシリーズ化されるんでしょうか。
個人的には、一瞬このくだり要るか?
て思ったシモンズ父さんの独白場面が、なかなかどうして必要な要素で良かったなと。
そういういみでは全部ちゃんと繋がってていい映画でした。
たまに幼少期のエピソード回収されなくてモヤル映画あるもんな。
しかし、繋がってて良かったとは言えども、最後の兄弟オチよ!!
最強の敵とは戦わんのかい!
ただの兄弟喧嘩かい!!
と。
ここで、「なんて不思議な映画なんだ。。。」となりましたとさ。
シェーン(ウオーキングデッド)の「お兄ちゃん!」てなってるとこちょっと可愛かったけど!
あと相棒のお姉さんところもラストで回収されてとても良かったです。
続編やるっぽいので楽しみ。