きょる

ヒトラーへの285枚の葉書のきょるのレビュー・感想・評価

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)
3.5
ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗した夫婦の実話

粛々と静々と地味で大人な映画ですね
戦争で息子を失った老夫婦
2人の行き場のない怒りと葛藤はカードへと向く
後半の展開はやばかったなぁ
夫婦の絆にぐっときて目頭が熱くなりました
2人は285枚のカードを書いたそうだ
字幕では少しずつ抜粋して表記されていたため口惜しく感じた
1枚ずつじっくり読みたい…2人の思いの丈を

主演お2人の演技がとても良かったなぁ
セリフは英語だったのがちょっと慣れなかったけども
エンドロールに流れるピアノの音が胸に沁みる1本
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