ヒトラーへの285枚の葉書に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ヒトラーへの285枚の葉書』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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WW2戦時下のベルリンで、ふたり(夫婦)だけで行っていたレジスタンス運動の話。
ベルリンの大学生たちの一部が行った白バラ運動みたいに象徴的なものではなく、反体制のメッセージを記したカードを見つからな…

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ペンと葉書でヒトラーのナチス政権に抵抗した勇気ある夫婦の実話

1940年6月、ドイツ・ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦に最愛の息子の戦死の報せが届いた

息子を失った悲しみから夫婦が、命懸けでヒト…

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しゅん

しゅんの感想・評価

3.2

過去視聴メモその40。

第二次大戦中、戦争で息子を失った夫婦が体制批判の葉書をばらまく話。

戦時中の、しかもナチスドイツの話なので全体的にめちゃくちゃ暗い。
普通に体制批判なんかしたら速攻で粛清…

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ナチス時代のドイツ国内での様子が少しわかってような気がします。
結局何も変わることは無かったまま、切ない結末ですが、考えさせられました。
pico

picoの感想・評価

3.4

戦時中における
ドイツ市民の感覚が感じ取れて
とても興味深かった。

息子の死により戦争を進める政党への反発。
ユダヤ人をかくまうドイツ人の判事。
ナチス一色に染まりゆく流れの中であっても
「君死に…

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misato

misatoの感想・評価

4.3
重たい内容かと思ったけど、時代やヒトラーという難しさを越え、人の誰かを想う気持ちが描かれていた。
ni

niの感想・評価

4.3

ヒトラーへの反抗メッセージを書いた葉書を街に置く、という手段でほとんどの人が少なくても表面では政府万歳と思っている社会に反抗した夫婦がいたんですね… 信念の強さを感じさせられました。結末は予想はつい…

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まつこ

まつこの感想・評価

3.6

戦争で息子を亡くした夫婦の物語。どこにでもいる夫婦がペンで戦ったという事実。挟まれる暴力と抗議カードの対比。英雄にならなくても信念があれば人は立ち向かえる。やり切れない思いに苦しくなった。喪失が動機…

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水

水の感想・評価

3.8

ゲシュタポの記録文書を元にしたベストセラーの映画化。実話ベース。

1940年6月のベルリン。ナチス・ドイツの戦勝ムードに沸く中、ある夫婦のもとに息子が戦死したと連絡がくる。失意に暮れる二人だったが…

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地味な作品だけど、戦争の虚しさ、残された者の悲しみが切実に伝わってくる映画だった。勝てない戦いとわかりつつ、それでも挑む夫婦の絆に感じ入った。警部が最後に取った行動もやるせなくて、いつまでも心に残る…

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