君はこれで何かを変えられると思ったのか――?
この言葉とともに、主人公に残酷な3桁の数字が突きつけられる。絶大な力を前に、名もなき個人はあまりに無力だ。そして「力」より恐ろしいのは、その「力」を盲信…
第二次世界大戦下、
1940〜1943年頃のベルリン。
出兵していた息子ハンスが戦死したことでヒトラー政権に対する批判を無記名で書いたカードを町中の至るところに置いて市民に訴えようとしたクヴァンゲル…
危険を顧みずナチス政権の危険性をカードにして様々な場所に置いて国民に伝えた実話。
それがどうなったのかではなく、当時、ナチス政権の元で国民がどんな生活を送っていたかが分かる映画だ…
観たい作品が増え続ける。
そこそこ暇のある私は、仕事を抱えている映画愛好家さんに比べたら、頗る鑑賞時間が多いものの、若くないのでこれから先に何が起きるか解らないし、観られる作品数は限りがある😔
そん…
原作は小説だが事実から着想を得た模様
抑えられた色彩での画面作りは好ましい
白薔薇運動とかの国内レジスタンス活動をテーマにした映画はどれも地味なんだけど、これはさらに舞台がベルリンなのに英語作品だ…
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