実話ベースの静かな怒りの映画。残虐な描写は少ないけれどもっと酷いことが行われているのは分かる。あれで何かが変わるわけではないだろうけどそうせずにはいられなかった2人の気持ちは分かる気がする。一人息子…
>>続きを読む第二次世界大戦前、ナチスドイツがフランスに勝利した頃、一人の青年兵士が戦死した。両親はナチスの体制が悪いと行動に出た方法が体制改革を呼び掛けるカードをベルリンの街中にばら撒くこと。一枚一枚2年に渡っ…
>>続きを読む顔を背けたくなるような描写は少なく、淡々と進む。その中でもユダヤ人迫害について触れていたり、配給のシーンがあったり。第二次世界大戦中のドイツを映す要素がいろいろと盛り込まれてたと思う。
18枚の行…
最後まで、誰も救われない。
小さなヒトラー政権への批判。
しかし、まったく報われない。
とにかく、切な過ぎる。
警部の最後に人としての感情が現れたが、それもまた報われない。。
重苦しくやるせない…
暗いし、結局大して報われない。なんとも虚しい気持ちになる作品だ。ヴァンサンペレーズが監督、て知ってこれは驚き。監督とかやっちゃう人だったのかと。ダニエルブリュールはこういうねちっこいいやーな役がピッ…
>>続きを読む戦時下のドイツ、日本みたいに隣組みたいなのとか国防婦人会みたいなの、やっぱりあったんだな〜、とちょっと違う発見。これ、書いた葉書のほとんどが通報されたみたいだけど、書いたのは150枚程度、でも出てき…
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