このレビューはネタバレを含みます
これを見たなら 私は死んでるはずだ
ララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)はメッセンジャーをしながら、資産家の父リチャードの死を受け入れる事が出来ない為に資産を引き継がず、苦しい生活を送っていた。
父の死亡確認書にサインしようとした際に渡された寄せ木細工の中に、父からのメッセージが入っていた。
裏の顔として父がトレジャーハンターをしており、邪馬台国の女王ヒミコの墓を探して行方不明になってしまった事を知ったララは、父が残した手掛かりを元に、父が船を手配した香港へ。
ララはヒミコの墓を見つける事が出来るのか？！
なるほどですねー！
正直今作品単体で言うと、『うーむ』でした。そもそもララがちょー弱い😂！
そこを期待したら厳しいですね。
観てる時は、途中まで自分もそー感じてました。
でも、ラストのUSP Match を2丁、ララが手にしたのを観た時、『オリジナル作のような、無双なララを今作に求めてもしゃーないな』と悟りました😂。
ここから新たな『トゥーム・レイダーとしてのララ・クロフト』の前日譚しては、なかなか良かったです。
『ルー・レン(ダニエル・ウー) が今後も相棒的に動くのかな？』とか『アナとトリニティとの関係は？』『ニック・フロストまた出るかな？』『金にモノを言わせて、どーゆー風に強くなるのかな？』等々、楽しみな要素がしっかり散りばめられていました。
チャリのレース『キツネ狩り』も面白かったです！
欲を言えば、もっと次回作の臭いを出して欲しかったですね。『ブライスとヒラリー(的存在)』を出すとか。
それがあったらバッチリでした！
逆に言えば、次回作が無かったら、今作の評価を3.0位まで下げます😂。
