注意 このレビューには映画の性質上、心がお子様な人には相応しくない表現が使われています。ご了承ください。
オナするナタリー
さあ、レビュータイトルにドン引きしたところでいつものアレを行ってみよう!
これは面白かったですが、非常に複雑な思います。
と言うのも明らかにヴィンセント カッセルの役はセクハラおっちゃんなのに最後は彼の望んだ通りの物をニーナが捧げてしまったようなものです。あれはいかんですね。ナタリー ポートマンはもう「レオン」の子役じゃないですね。これとジェーン フォスター役の間には歴然たる差がありますね。ニーナの追い詰められた感情や肉体疲労との戦いはよく演技の中に滲み出てる感じがしました。ミラ クニスもブレイクした役もいいのですが、すべてはナタリー ポートマンが中心となってる感痔でした。
ダレン アロノフスキー監督といえば、昔は「レクイエム フォー ドリーム」最近は「マザー」と言っ品がありますが、これは彼の渾身の一撃でしょうね。あのラストの決めポーズも印象に残りました。あと衣装やファッションが際立っていましたね。ニーナのコートやトマのファッションは印象に残りました。あっそれからニーナと母親の関係も複雑で良かったです。あれくらいじゃないと見応えありませんね。
これは素晴らしい映画ですが、ちょっと複雑な気持ちにさせられるものでもあります。