いやぁ〜…怖かった…笑
正気の沙汰とは思えないですね…
これは結局、
最後の部分以外は
彼女の妄想ということなのでしょうか…
"主役を演じたい"というニナ本人の心が
ブラック・スワンとなって
現れたという事なのでしょうか…
最初はあんなに純粋だった主人公のニナが
最後には正に
ブラック・スワンになっていく様は
本当に鳥肌が立ちました。
実際本当に主人公の肌にも
鳥肌が立ってました。笑
特に最後の公演の場面は、
バレエのことなんて全くわからない私ですが
ニナに釘付けになってしまいました。
本当に美しかった…
最後の腹部から出血して
横になっている場面でさえも
美しく感じました。
日本語字幕と日本語吹き替えと
両方で鑑賞させていただきましたが、
どちらも甲乙付け難いくらい良かったです。
個人的に、
日本語吹き替えのニナ役の声が好きです。
とてもグロテスクでホラー染みた作風ですが、
とても美しい作品だと思いました。