カリオット

婚約者の友人のカリオットのレビュー・感想・評価

婚約者の友人(2016年製作の映画)
3.6
全く先が読めませんでした...。この映画はミステリーだと思っていたから前情報は出来る限り入れずに見たので、私もヒロインと同じくらい振り回されてしまいました笑。ミステリーというよりラブストーリーですね。
この映画独特かな、モノクロとカラーの交錯がとても美しかった。ヒロインのアンナ演じるパウラ・ベーアの瞳の色がモノクロの時でもはっきり分かるぐらい輝きを放っていた。アドリアン演じるピエール・ニネは古風なイケメンで、本当にその時代の人っぽく見えた。ラストの列車のシーンでの表情がたまらなく良かった。また見たい。
カリオット

カリオット