このレビューはネタバレを含みます
すごい久しぶりに見たくなって。
これこんな話だったっけ、ってくらい覚えてなくて、ちゃんと覚えてたのはボールペン?鉛筆?で太もも刺すとこくらいだったんだけどそれも明確に覚えていたはずの「太もも」ではなく「首元」だったので自分の記憶のなんと曖昧なことかと悲しくなったり。
昔つぶれそうな(その後つぶれた)映画館で見たときは緊張と緩和のバランスについフフフ…と笑ってしまって、そんな自分に心底ゾッとしたものでしたが
いま改めて見てみるとだいたい全部滑稽だった。なんだこれうける。
もう自分的に園子温は卒業してしまったのかな、とちょっと寂しい気持ちもある。