これは ダメ だった。
何で駄目だったかと言うとまず第一に映像が悪かったところ。
会場の映像設備が悪いのかメディアが悪いのか画面が暗くてピンぼけ。
エンドロールの文字が全然読めないくらいだったから相当ひどかった。
映画自体の罪ではないが、きちんと映写されているかくらいチェックしないと。
映画への愛が足りないね(笑)
以上で終りでもいいが内容もいまさん。
前半1時間くらいはひとことで言うと「間男」の話です。
いっぱいいるでしょ、彼女がいるのに他の人のも欲しくなっちゃう奴。
こちらの間男の気持ちはまだ理解ができる。
いまいちの持ち物を捨てて具合の良い物に変える。
きたならしい表現お許しください(笑)
「間男」をつまみ喰いしてしまうテリーサ・パーマー。
立派な彼氏がいながらちょっと離れたすきにおいしいことする。
こちらも理解できる。
つまみ喰いに終わるなら十分理解できる。
前半は「間男」を「つまみ喰い」。
それが後半は純愛ストーリーになってしまうのは最悪だ。
常識的に考えたって続くわけがない。
双方が浮気しあってめちゃめちゃになる。
それならよく理解できる。
要は、前半の「間男」「つまみ喰い」と後半の純愛ストーリーの組み合わせが悪いのである。
とくに後半は退屈してしまい、上映時間3時間くらいに感じてしまった。