冷たい熱帯魚の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「冷たい熱帯魚」に投稿された感想・評価

はるな

はるなの感想・評価

3.4
うわ〜〜観るつもりなかったのに寝れなくて見てしまった、案の定、園子温らしい気持ち悪さで狂気的な人間の、あの感じ、実際の事件ベースだから前半パートは普通にドキュメンタリー的なノリで見てて後半以降はもう本当、血が怖いとかの騒ぎじゃない、総じてなんか毎回見なきゃよかった、、ってなるけど癖で他の作品夜な夜な見たくなる、そんな感じ。個人的には奇妙なサーカスがある意味1番怖いからまだ大丈夫だけど、しばらく頭から離れないラストの吹越さん。
tasuku

tasukuの感想・評価

4.1
でんでんさんと吹越満さんの凄まじい演技力。園子温監督作品って血・性・狂気の3要素が混沌としたサイコ映画だから鑑賞後の精神的ダメージが絶大(褒め言葉)。実際に起きた事件を元にした映画というのが信じられない。
サイコ、犯罪映画は好きでよく観るけど一番怖かった。ただ怖いだけじゃなくて、頭が本能的にこいつヤバいっ!て危険信号ガンガン発してる感じ。多分私が怒鳴る人が一番苦手だからかもしれない。あと叩く人も否定しかしない人も無理。特に怒鳴りながら自分の行いを正当化、賞賛するシーン。もし私も目をつけられたら絶対逆らえないと思うからこそ死ぬほど怖かった。

威圧的態度と暴力の恐怖による支配で、弱い性格の人を洗脳、服従させる。アメムチの使い方も上手い。ちゃっかり手伝わせて共犯者にするあたりも抜かりない。怖すぎ…。支配される周りの人の演技もリアルすぎる。言われるがままのお父さんにもどかしさも感じつつ、それもまたリアルだからさらに恐怖を煽られる。

ラストの30分は酷評されがちみたいだけど、序盤の共犯になった時信行の妻に対する行動をみてると薄ら狂気を感じる。妻や娘、村田夫婦など多方向から抑圧を受けて爆発したと言えば信行の行動は妥当。あるいは幸雄に一種の憧れがあったのかもしれない。暴力、怒声、笑顔、「ゆっくりしてていいよ。」「ネタだろ!!」とか。まんま同じ行動なのも頷ける。どっちにしても怖ぇ…。それ以外の警察、妻、娘の行動は残念だけど。特に最後の娘の言動は全くわからん。

サイコ、犯罪映画は洋画より邦画が圧倒的に怖い。洋画のサイコホラーは客観的に観れるんだけど、邦画はとにかく陰湿というか執拗というか…。自分が日本人だからそう思うのかな?生理的に無理、この映画を根本から否定したい。そう思わせるほど人の狂気を本質から描き出している。今までで一番負の感情が増幅された作品だった。
ナオ

ナオの感想・評価

3.1
どいつもこいつも狂ってやがるよぉ〜〜〜〜でんでん怖すぎ。ほんとにほんとにやべーやつだった。でも最後の「社本くん...ちょっと痛い...」は笑う。絶対ちょっとじゃないでしょ。笑
これ実話ベースな事実に震える。
でんでんの怪演は観る価値あり、おすすめはしないけど。私もたぶん二度と観ないけど。
pika

pikaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったんだけど陰鬱な気持ちになった。スプラッタ映画のような作り物めいたグロと執拗なエロは見せることで見せないことよりも陳腐になっているけど、陳腐に感じることこそが意図というのか、凄惨な実際の事件を映画というフィクションで語ること、虚構をおっかなびっくりしながら楽しむ観客という構図がメタ的なリアルに繋がってるとか、捻くりまくってんのか単にやってるだけなのか読めない監督の冷めた目線がめちゃくちゃ不穏で不快。それにまんまとハマってしまったことがさらに不愉快。
最初の一時間は不穏で不気味で生々しくてめっちゃ面白かった。クライマックス的な橋の上での二人の殴り合いは良かったし、手持ちの長回しの臨場感は非常に良い。ドラムやピアノの音楽も合っていてめちゃくちゃ良い。
なんだけど終盤からの過剰な説明が蛇足に見えてしまい、ドラマ的には必要な展開だと理解できるけど、映画としては焦点がぼやけたように意識を散漫にさせた。ここまでたらふく見せられると満腹過ぎて思考停止に陥る。

凄惨な実話を元に作った映画で敢えて「問題作」を作ったこと、そこで終わっているように思える。その先は?不快と絶望の現実性を残すにしても語り口そのものが陰惨すぎる。映画たる何かを提示するための説得力が役者の演技にのみに集中していて演出で見せようとしているように思えず。「拾えず」かもしれないけど。
吹越満が観客の目線になり、凡庸で無力な男が自身のせい(だと映画で提示される)でその責任を取るとでも言うのか、人の気持ちは永遠にわからないとかでんでんの説教とか、色々あるけど、その色々のために話があり役者に熱演してもらってそれを撮っただけみたいな物足りなさがある。凄惨なニュースを文章で読んだ後の読後感と同じような。

賛否両論上等で作っているんだろうからこんな観客がいてもいいだろう。苦手だ。もう園子温映画見たくない。あと一本借りてるので見るけど。もうそれ以上はいいや。
ピーコ

ピーコの感想・評価

3.9
パッケージからずっと吹越満さんが悪い役だと思い込んでいた。正直、すまんかった。実際の事件が陰惨だったので 映画の題材としても十分すぎるほど刺激的。とにかく見終わったあと、エンドロールの「でんでん」に釘付け。でんでん。あんな演技しておいて。でんでん。ずるいこの名前。呆然とエンディングを眺めてしまい、決して忘れない俳優名になりました
つまらない映画から、結果なんだか好きになった映画「CURE」でも、端役ながら重要な役回りで出ていたことを思い出しました。でんでん

暴力描写・マインドコントロールなど、明るい希望は終始到底見出せないです。
松本清張「鬼畜」やピエール瀧の怪演「悪人」あたりが観れる方は
最後までご覧になれます。
劇中の「ボディを透明にするんだよ」実際の犯人の言葉ですが、強烈です。
観ていて気持ちが悪くなる映画です。でもすごいんです
また観たいとは思わないんです。思わないほどリアル。現実的に怖い。淡々と迫る演技力。
「辛い。気持ちが滅入って暗くなるから二度と観たくない」
最大の褒め言葉のつもりです、いい映画でした。
見終えた後、実際の事件の概要も調べてなおのこと震えあがりました。
だって主犯の男性の顔、柔和ですごく良い人そうなんです。逮捕時でさえ。
p

pの感想・評価

2.1
全然面白くないしグロシーンもそんなに気持ち悪くなくてただただ暗い話なだけ、、
邦画に期待しないほうがいいね
UTOPIA

UTOPIAの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

狂気に見せかけたギャグ。でんでんが豹変する前半は見応えあったけど、後半はたぶんオチを作るためか、あまりにもシュールな方向に逸脱しちゃったからなんとも。血まみれでキスする黒沢あすかがなんかすごいエロかった。
すけ

すけの感想・評価

3.4
日曜の夜に見るんじゃなかった、こういう映画苦手と知った、一つ勉強。
Zuma

Zumaの感想・評価

3.0
クリーピー同様に、実際の事件をもとに作られた作品の不気味さよ