タッくん弐

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語のタッくん弐のレビュー・感想・評価

3.6
主演のエミリー・ブラウニングさんが天使

何が良いかってあんまりガヤガヤしなさそうなところが良い

出身はオーストラリアだそうですが彼女唇がまるで赤い林檎みたいにぷっくりしていてぽっくん居ても立っても

きっと彼女って基本運動とかあんまりしない読書派だろうナ

私服も気を使っている訳じゃなくnaturalbeautybasicタイプ

出逢いはふとした瞬間、或る日いつも登校の際に電車で見かける彼女と街中で遭遇

すると向こうも朝同じ車両に居るポクの存在に気付くんだ

ちょっと伏し目がちに気まずい空気を感じてか否かポクに向かって軽い会釈をしたから負けじと此方からも会釈しようと頭を垂れた時、ポクの胸ポケットに入っていた携帯が落下し其れを咄嗟に拾おうと近づいた彼女としゃがもうとしたボキのおでこがごっつんこ

(もう…ドジなんだからホントに“おこ”だょ!)

自分でも反省、お互い道端でおでこおさえながら痛がるんだ

ふと目が合う2人は何だか其の姿が可笑しくて微笑っちまう

「…ハジメマシテ、Emilyデス」

彼女の恥じらいながらの自己紹介は国境なんて関係ないって、きっとこの出逢いが本当に幸せな事だって思ってボカアもう

ボカアもう…

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐