ゴロフキン

サマリアのゴロフキンのレビュー・感想・評価

サマリア(2004年製作の映画)
3.1
フォロワーさんに教えてもらった作品。
先が全然読めない展開で1回目は興味津々で一気に観れたんですが、謎噴出。

セリフが不自然なくらいに少ないし、登場人物の行動がいちいち意表を突きすぎてて話がすんなり頭に入ってこない。表面的なストーリーはわかるけど、細部を考え出したら泥沼にはまっちゃいました。きっと深い意味があるんだろうな、何回か観たらあるとき急にわかったりするんだろうな、ってダラダラ一ヶ月くらい借りっぱなしで何度も見たり解説も読んだけどもう知らん、降参です。ギブ・アップです。ノーモアキムギドクです。もうね、ちょいちょい見え隠れする宗教的な暗喩がどうも決定的に苦手ということだけははっきりしました。

ただ他の人のレビューを読んだら刺さる人には思いっきり深く刺さる映画みたいですね。多くの方が絶賛してるのを見ると羨ましくなります。自分が理解できなかっただけで実はこの映画、名作の可能性大です。お、おす、すすめ、で、です。よ。
ゴロフキン

ゴロフキン